②議会質問(防災・歩行者の安全・プログラミング教育)

■令和元年第四回定例会(11月19日)
テーマ:
1.発災時の防災・減災に対する平時の区と自衛隊との協力体制について
2.歩行者の交通安全啓発について
3.プログラミング教育について
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【質問の概要】

第1項 災害発生時と防災・減災に対する区と自衛隊との協力体制について

①防衛省からの住民基本台帳に関する要望・データ提供について

自衛隊募集事業における住民基本台帳の閲覧・データ提供の現状と、今後の協力体制について質問。

【区の答弁】(区民生活部長) 自衛官募集目的の閲覧申請は受け付けており、対象年齢を抽出した専用閲覧台帳を作成して閲覧に供している。ただし、住民基本台帳法および総務省の見解から、データとしての提供は難しいと認識している。

②自衛隊OB・OGの防災対策への活用について

平時の訓練・減災対策における自衛隊経験者の知見活用の可能性を質問。

【区の答弁】(危機管理室長) 被災地支援等で得た知識を、震災救援所の訓練や災害対策本部の運営に生かしていただくことが可能と考えている。

③発災時における杉並区上空の空域管理について

大規模災害時に空からの支援・救助を円滑に行うため、杉並区上空の空域管理者と発災時の連絡体制を質問。

【区の答弁】(危機管理室長) 杉並区上空は在日米軍が管制する横田空域であり、さらにその上空は東京航空交通管制部の管制空域。発災時も同様で、横田空域との連絡は防衛省北関東防衛局を通じて行う。

第2項 歩行者の交通安全啓発について(歩きスマホ対策)

スマートフォン普及に伴う歩きスマホ事故が増加しており(東京消防庁管内で5年間に199名が救急搬送)、啓発キャンペーンだけでは効果が限定的と指摘。全国に先駆けた条例制定など、より踏み込んだ対策を求めた。

【区の答弁】(区長) 歩きスマホは大変危険な行為と認識している。改正道路交通法によるながら運転罰則強化の周知とあわせて、交通安全運動等あらゆる機会を通じて歩きスマホの危険性の周知啓発に努める。スマートフォンメーカーの取り組みや国のPRとも連携しながら、区としての取り組みも強化していく。

※松浦議員は質問の締めくくりに、東京都が対策をとらないのであれば区が全国に先駆けて条例制定を進めることを強く要望した。

第3項 プログラミング教育について

令和2年度から始まる小学校でのプログラミング教育について、その狙い・内容・実施学年と、AIやロボット化が進む将来を生き抜くために期待される効果を質問。

【区の答弁】(教育企画担当部長) プログラミング的思考の育成、情報技術への理解、問題解決に向けた態度の涵養が狙い。第5学年算数・第6学年理科での活動が指導要領に明示されており、総合的な学習や他教科への展開も可能。論理的・創造的思考力と問題発見・解決力の伸長が期待でき、各教科の学びの確実な定着にもつながる。教育委員会として学校の取り組みを支援していく。

令和元年(2019年) 杉並区議会第4回定例会

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